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dimanche 8 août 2010

地震のない国

インターネットなどを通じて見るフランスの美術館や家庭には、階段の踊り場(というか手すりの上)とかにあまりに無造作に花瓶やガラス製品が置いてあることがあってドキドキすることがあります。

今ここで地震があったらどうするんだろう、とか考えてしまうんですが、どうもフランスには(ほとんど)地震なんかないらしいですね。なるほど納得。頭上が気になる日本人の私としては、IKEAの在庫商品の積み上げ具合とかも恐ろしくってとてもじゃないけれど耐えられません。

そうは言っても、日本の都会は総ガラス張りの高層ビルばかり。地震国ニッポンはあまり本気で地震に備えてはいないような。
 
 

2 commentaires:

Anonyme a dit…

高層建築物の窓ガラスは、車の窓ガラスと同様に、強度や割れ方等、安全性を考えた特殊加工がしてあると聞いたことがあります。一般住宅用では防犯・防災用の透明シートをガラスに貼れば、同じ効果を出すものがあるそうです。でも補助がなければ中々できませんね。夕日

snow a dit…

特殊加工かあ…ちょっと心配のしすぎですかねえ。でも、もう少し空の広い町並みが好ましく思えるんですよね。